沿革

沿革

当社とグループ企業の歴史をご紹介します。

ホールディング沿革
グループ沿革

1990年〜

医療にかかわる技術革新は進み、結石破砕装置やラパロスコープなど、体を開くことなく治療可能な低侵襲治療機器が開発され、患者のQOL向上に貢献しました。また医療材料のディスポーザブル化が進みました。急成長する医療環境に対応すべく、予防や在宅医療等新事業への挑戦、業務提等による協力関係の構築や他エリア進出などで事業を拡大していきました。

1997
(平成9年)
共通の販売管理システムの導入をきっかけに、ホールディングの前身となる「エイト会」発足
当初はプライベートブランドの拡販、株式会社八神製作所を通じた仕入れなど行った

2000年〜

2000年4月には「介護保険法」が施行。高齢者の自立に向け、数ある医療・介護サービスの中から利用者自らが選択でき、かつ総合的にサービスが受けられるようになり、社会全体で高齢者を支えあう仕組みが確立され始めました。医療・介護などの継ぎ目のないサービスの提供を目指しエイト会は段階的な持株会社への移行の検討を始めました。

2009
(平成21年)
1月 セイエイ・エル・サンテホールディング株式会社(現 エス・エー・エス株式会社)設立
持株会社体制の準備を始める
11月 株式会社八神製作所の単独株式移転により、エス・エー・エスホールディング株式会社設立
中澤肇が代表取締役会長に、尾藤繁樹が代表取締役社長に就任

2010年〜

2011年、セイエイ・エル・サンテグループとして持株会社体制発足。子会社である各企業が長い歴史の中で培ってきた伝統や文化を尊重しつつ、グループ経営によるシナジー効果を追及し、環境変化を的確に捉えた事業を推進していくことを目指し、新たなスタートを切りました。

2010
(平成22年)
12月 株式会社ジェネラスの発行済株式のうち82.3%を取得し子会社化
持株会社体制の準備会社であるセイエイ・エル・サンテホールディング株式会社の発行済株式の全株を取得し子会社化
2011
(平成23年)
1月 ◆商号をセイエイ・エル・サンテホールディング株式会社に変更(同名の子会社はエス・エー・エス株式会社へ商号変更)
◆中日本メディカルリンク株式会社、豊前医化株式会社の発行済株式を株式交換により全株取得し子会社化
株式会社八神製作所、西日本メディカルリンク株式会社、中日本メディカルリンク株式会社、豊前医化株式会社、有限会社いわしや盛田器械店、株式会社ジェネラスの6社を傘下に置き「セイエイ・エル・サンテグループ」として持株会社体制をスタート
11月 株式会社日成メディカルの発行済株式のうち35.0%を取得
2013
(平成25年)
7月 株式会社日成メディカルの発行済株式の16.0%を追加取得し子会社化(出資比率合計51.0%)
2016
(平成28年)
12月 株式会社ウエル・カム サポートセンターの発行済株式の全株を取得し、直接子会社化
2017
(平成29年)
本店を名古屋市中村区に移転
セイエイ・エル・サンテグループの多機能物流センター「共利共生センター」を愛知県江南市に開設
3月 樋田佳彦が代表取締役社長に就任
2019
(平成31年)
(令和元年)
2019(平成31年/令和元年)
7月 株式会社八神製作所の東海商品管理センター移転に伴い、グループの物流拠点であった共利共生センターを統合・閉鎖
2021
(令和3年)
1月 グループ体制10周年を迎える
2022
(令和4年)
6月 株式会社メディコの発行済株式の全株を取得し子会社化
2023
(令和5年)
3月 荒木篤志が代表取締役社長に就任

1871年〜

鎖国が解かれ、日本は政治、経済、学術などあらゆる面で西欧化を模索し発展を遂げていきました。医療においても幕末までの東洋医学中心から一変し、西洋医学が急速に広まった大変動の時代に、セイエイ・エル・サンテグループの所属会社は誕生しました。

1871
(明治4年)
愛知県に八神商店(現(株)八神製作所)創業
1918
(大正7年)
6月 香川県に犬飼多作商店(現 西日本メディカルリンク(株))創業
1919
(大正8年)
4月 長野県に中島尚誠堂(現 中日本メディカルリンク(株))創業
1923
(大正12年)
4月 群馬県に現(株)メディコの前身となる個人商店創業
1928
(昭和3年)
4月 山梨県に豊前医化器械店(現 豊前医化(株))創業
1935
(昭和10年)
八神商店器械部が合資会社八神器械店として分離独立

1945年〜

1945年、八神器械店・犬飼多作商店・豊前医化器械店は空襲で店舗や倉庫を消失。それでも新しい時代を信じ、まもなくして事業再開。戦後の険しい道程を懸命に歩み始めました。

1945
(昭和20年)
3月に八神器械店、7月に犬飼多作商店、豊前医化器械店が空襲に遭い店舗消失
10月 豊前医化器械店が土地を購入し社屋建築、事業再開
1946
(昭和21年)
7月 埼玉県にいわしや盛田器械店創業
1948
(昭和23年)
八神器械店が有限会社八神製作所に組織変更
1949
(昭和24年)
1月 豊前医化器械店が合名会社豊前医化器械店へ組織変更
1950
(昭和25年)
9月 岡山県に犬飼医療器株式会社を設立
1951
(昭和26年)
6月 中島尚誠堂が有限会社中島尚誠堂に組織変更
1957
(昭和32年)
3月 有限会社いわしや盛田器械店設立
1960
(昭和35年)
1月 株式会社戸澤医療器械店(現(株)メディコ)設立
1966
(昭和41年)
6月 (有)八神製作所が三重県初となる三重営業所(現 津営業所)を開設
1968
(昭和43年)
4月 (有)八神製作所が岐阜県初となる岐阜営業所を開設

1970年〜

1960年代から国民皆保険制度の発足に合わせ医療機関の適正配置とその診療機能の充実が図られ、医科大学・医学部の新設による医師の養成など医療を取り巻く環境の整備が進み、病院建設プロジェクトにも関わるようになりました。また、医学や医療技術は急速に進歩し、新しい診断法、新しい治療法が次々に開発され、1970年代以降、X線-CT、超音波診断装置、レーザーメスなど高性能で精密な医療機器が登場し、取扱製品の種類や質が大きく変わり始めました。

1973
(昭和48年)
2月 愛知県に伸和医理科設備株式会社(現 (株)伸和)創業
11月 株式会社戸澤医療器械店が株式会社メディコに社名変更
1974
(昭和49年)
(有)八神製作所が静岡県初となる浜松営業所を開設
1976
(昭和51年)
2月 伸和医理科設備(株)の松本営業所が独立し、長野県に株式会社伸和医理科(現 (株)中日本メディカルリンク)設立
1977
(昭和52年)
2月 栃木県に有限会社日成メディカル(現 (株)日成メディカル)設立
1979
(昭和54年)
(有)八神製作所がストーマ(人工肛門・人口膀胱)を扱うヤガミホームヘルスセンターを開設
3月 合名会社豊前医化器械店が豊前医化株式会社に組織変更
4月 有限会社日成メディカルが株式会社日成メディカルに組織変更
1980
(昭和55年)
5月 有限会社八神製作所が株式会社八神製作所に組織変更
1985
(昭和60年)
5月 (株)メディコが理化学バイオ機器部門を開設
1988
(昭和63年)
4月 (株)八神製作所が「介護用品のデパート」としてヤガミホームヘルスセンターモデルルームを新設

1990年〜

医療にかかわる技術革新は進み、結石破砕装置やラパロスコープなど、体を開くことなく治療可能な低侵襲治療機器が開発され、患者のQOL向上に貢献しました。また医療材料のディスポーザブル化が進みました。急成長する医療環境に対応すべく、予防や在宅医療等新事業への挑戦、業務提携等による協力関係の構築や他エリア進出などで事業を拡大していきました。

1990
(平成2年)
3月 有限会社中島尚誠堂が株式会社中島尚誠堂へ組織変更
10月 (株)日成メディカルが茨城県初となるつくば営業所(現 つくば支店)を開設
1992
(平成4年)
(株)八神製作所 健康開発室(現 予防事業部)新設
3月 (株)日成メディカル 福祉部がショールームはーと・らいふ開設
1994
(平成6年)
2月 東京都に有限会社ジェイ・テック(現 (株)ジェイテック)設立
5月 (株)八神製作所が神奈川県初となる横浜営業所を開設
9月 (株)日成メディカルが群馬県初となる前橋営業所を開設
1995
(平成7年)
(株)日成メディカルが埼玉県初となる大宮営業所(現 東京支店)を開設
4月 (株)八神製作所が東京都初となる本郷営業所を開設
1996
(平成8年)
(株)八神製作所が株式会社フジイカ(静岡県)と業務提携、株式会社高山弘済堂(神奈川県)の発行株式を取得し子会社化
10月 (株)八神製作所 在宅医療室(現 在宅医療部)を新設
1997
(平成9年)
1月 (株)八神製作所が(株)高山弘済堂を吸収合併
2月 (株)八神製作所と豊前医化(株)が業務提携
8月 (株)八神製作所と犬飼医療器(株)と資本業務提携
1998
(平成10年)
有限会社ジェイ・テックから株式会社ジェイテックに組織変更
5月 (株)中島尚誠堂、(株)伸和医理科が合併し中日本メディカルリンク株式会社に社名変更
7月 愛知県に有限会社ジェネラス設立
12月 有限会社ジェネラスが株式会社ジェネラスに組織変更
1999
(平成11年)
9月 (株)八神製作所が株式会社星医科器械店の発行済株式の全株を取得し子会社化

2000年〜

2000年4月には「介護保険法」が施行。高齢者の自立に向け、数ある医療・介護サービスの中から利用者自らが選択でき、かつ総合的にサービスが受けられるようになり、社会全体で高齢者を支えあう仕組みが確立され始めました。医療・介護などの継ぎ目のないサービスの提供を目指しエイト会は段階的な持株会社への移行の検討を始めました。

2000
(平成12年)
2月 (株)ジェネラスが愛知県に訪問看護ステーションほたる開所
10月 (株)八神製作所 運輸事業の三志運輸株式会社(現 グリーンライン中京(株))に資本参加
2001
(平成13年)
8月 (株)八神製作所が(株)フジイカを合併
2003
(平成15年)
3月 犬飼医療器(株)が株式会社シー・ピー・エル(広島県)と業務提携
2004
(平成16年)
7月 犬飼医療器(株)が広島県初となる福山営業所を開設
12月 (株)八神製作所が名張医科産業株式会社(東京都)の発行済株式の全株を取得し子会社化
2007
(平成19年)
1月 (株)八神製作所が名張医科産業(株)を合併
2008
(平成20年)
4月 犬飼医療器(株)が(株)シー・ピー・エルと経営統合、社名を西日本メディカルリンク株式会社に変更
2009
(平成21年)
8月 (株)八神製作所が(有)いわしや盛田器械店の発行済株式の全株を取得し子会社化

2010年〜

2011年、セイエイ・エル・サンテグループとして持株会社体制発足。子会社である各企業が長い歴史の中で培ってきた伝統や文化を尊重しつつ、グループ経営によるシナジー効果を追及し、環境変化を的確に捉えた事業を推進していくことを目指し、新たなスタートを切りました。

2010
(平成22年)
1月 (株)八神製作所が(株)星医科器械店を合併、千葉県初となる松戸営業所を開設
12月 栃木県に株式会社はーとらいふ設立
2011
(平成23年)
1月 (株)日成メディカルが福祉部の事業を(株)はーとらいふへ移管
11月 (株)八神製作所が(株)日成メディカルと業務提携
中日本メディカルリンク(株)がジョイントメディカル株式会社(長野県)の事業を承継
2013
(平成25年)
1月 有限会社いわしや盛田器械店が株式会社いわしや盛田器械店に組織変更
5月 (株)八神製作所が(株)ジェイテックの発行済株式の全株を取得し子会社化
(株)ジェネラスが予防事業、特定保健指導サニタの事業開始
2014
(平成26年)
7月 (株)八神製作所が東和医科器械株式会社(神奈川県)の発行済株式の全株を取得し子会社化
2015
(平成27年)
3月 (株)八神製作所がコロプラスト株式会社よりストーマ販売事業(東京・大阪・鹿児島)を承継し、100%子会社として株式会社ウエル・カム サポートセンター設立
4月 (株)八神製作所が東和医科器械(株)を合併
2017
(平成29年)
2月 (株)日成メディカルが創業40周年を迎える
2018
(平成30年)
4月 豊前医化(株)が創業90周年を迎える
(株)ジェネラスが企業主導型保育所PICOTTO保育園を開園
6月 西日本メディカルリンク(株)が創業100周年を迎える
2019
(平成31年)
(令和元年)
2019(平成31年/令和元年)
6月 中日本メディカルリンク(株)が創立100周年を迎える
2020
(令和2年)
3月 (株)八神製作所が共同出資により株式会社LIGを設立(出資比率51%)
2021
(令和3年)
12月 (株)八神製作所が創業150周年を迎える
2024
(令和6年)
1月 (株)八神製作所が(株)いわしや盛田器械店を合併