代表あいさつ

当社代表取締役からのご挨拶です。

 3月に社長に就任した荒木でございます。
 私たち「セイエイ・エル・サンテグループ」は、従来から資本業務提携関係にあった医療ならびに介護関連事業にかかわる同志が結集して、2011年1月にセイエイ・エル・サンテホールディング株式会社として持株会社による経営体制をスタートしました。
 当社グループは経営理念として「生衞(生をまもる)」と「保健(健康を保つ)」を基本とし、「共利共生」を目的として掲げており、この思いを社名にも表しています。

代表取締役社長  荒木 篤志 代表取締役社長  荒木 篤志

 近年の目覚ましいテクノロジーの進化は、新しい医療を生み出し、治療のあり方を変えつつあります。高齢化や人口減少は、疾病構造の変化や、それに伴う医療提供体制の見直しを余儀なくしています。また、新しい感染症の発現や気候変動といった地球環境に関する新たな問題は、人々のライフスタイルや価値観に大きな影響を及ぼしています。
 しかし、いつの時代にあっても「いのち」の大切さは変わりません。 当社グループは、医療機器・医療材料をお届けする施設やその先の患者様や、さらには介護関連サービスを利用される方々への視点を忘れず、「人が生まれてから天寿を全うするまで」を支える事業に携わっていることの誇りと使命感を持ち続けていきたいと考えています。
 予防・医療・介護を支えるプラットフォームとしての事業の役割を十分認識し、お客様、お取引先様、地域社会との共利共生関係を深めながら、今そして未来にも頼られる存在として企業価値の向上に努めてまいります。
 今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

セイエイ・エル・サンテホールディング株式会社
代表取締役社長  荒木 篤志